もとかわのブログ

気ままに生きていきます

社長に怒られた「価格設定の話」

こんにちは、本川です。本日は、社長に半分怒られながらも教えてもらった価格設定の話をしたいと思います。

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▼ 価格はサービスの価値である
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早くも今回の話の結論なのですが、本日社長から「価格はサービスの価値である」ということを教えていただきました。当たり前だろうと思われてしまうかも知れませんが、意外とこういった単純なところを守れる人が経営者として一流なのだろうと思います。
こんな単純なところに気づけない私は五流くらいかもしれませんね。。。

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▼ 顧客目線の価格設定
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今回、私が怒られたのは価格設定の目線が、自社にあったことです。自分たちが得をするにはどうしたらいいか、が先にきてしまったんですね。以下、今回私が持っていた考えです。

本川「このサービスは開発に50万円かかるから、利益を足して70万円で売ろう!」

これでは、全く顧客目線ではないんですよね。確かに利益が出るかもしれないけど、大切なのは顧客にとって、どの程度の価値があるサービスなのかということなんです。現場では、「費用対効果はあるのか?」を強く意識するケースは少なくありません。私も費用対効果を盾にいくつも企画を通してきました。それはそれでいい考え方なんだと思いますが、価格設定の話をするときは、費用対効果ではダメなんだなと思います。いい学びになりました。

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▼ これからもチャレンジしていこう
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今回は少し失敗をしてしまったかもしれませんが、こういった失敗を積み重ねながら成長できればいいかなと思います。しかし、まぁ社長ってやっぱりすごいなぁと思わされた日でした。