もとかわのブログ

気ままに生きていきます

先延ばし行動の僕

忙しい方がいい。

 

 

先週1週間愛媛で、学生ボランティアに行っていたが、そこでの1週間がまぁまぁ忙しかった。朝は必ず6時半には起きて、夜は11時くらいまで何かしらの作業があった。誰かの相談をのりながら、活動に必要なものを作ったり、用意したりするという感じで、そこそこ神経を使った。まぁ、それ以上の達成感とやりがいがあったのだけれど。 

 

忙しい愛媛での1週間を終え、鳥取に帰ってくると時間に余裕がでた。少しずつ進めなければいけない卒論や国家試験の勉強をする大チャンス。

 

、、、なのだが、なぜかぐうたら生活。ひたすらゲーム。最高。

時間がいっぱいあると有限だった時間が無限に感じて、ぐうたらしてしまうのが私だ。しかし、これは私だけではない。

 

2年ほど前、大学で「先延ばし行動」について少しだけ研究をしたことがある。僕の大学では、1,2年生がランダムにグループを組まされて、2年間に4つのプチ研究をさせられる。このプチ研究は、入学前から楽しみにしていた取り組みだったのだが、実際に取り組んでも面白かった。

 

プチ研究中に先行研究をいくつか読むと、先延ばし行動は、外的要因が生活習慣に影響を与え、起こるということがなんとなく見て取れた。

 

実際に220人に対してのアンケート調査をしたところ、暇か暇でないかが先延ばし行動をしてしまうかの大きな分かれ道ということが分かった。

簡単に言うと、アルバイトをやっている学生は提出物を期限までにしっかりとだせる人が多かった。反対に、何もやらずにぐうたらしている人は、提出物さえもせずに、ぐうたらをしていた。なにをしているんだ、ばかやろう。

 

しかし、僕も今は、ばかやろうの1人になってしまっている。しかも、研究までしておきながら。先延ばし行動界では、ダントツのばかだ。

 

 こんだけ色々、書いても、

 

「何でもいいから早く動かんかい」

 

ってことになるから、僕の学びの量が少ないことを物語る。