もとかわのブログ

気ままに生きていきます

ポスターを直接渡してもらったらという話

僕のアルバイト先には、掲示板みたいなとこがあって、ポスターがよく届く。お祭りとかのイベントのポスターが主だ。

 

このポスターを掲示して、地域の人の行動を促すのもアルバイト先の仕事だったりする。

 

届いたらポスターを全て貼ろうとするものだから、この前ついに「これ以上ポスターが貼れない」ってことになった。

 

それでも新しいポスターは次々と届くので、貼るポスターを選抜することになった。

 

アルバイトの僕が、社員さんに対して

 

「ポスターはどんな基準で選定しましょうか?」と尋ねると

 

「うーん、古くさいかもしれないけど、郵送じゃなくて直接手渡しで持ってきてくれたポスターにしようか」

 

ということになった。

 

 本当は地域の活性化を思えば、期限とかイベントの規模だったりが基準になるのかなぁと思うのだけど、僕もそれで良いなと思った。

 

誰が企画したものか分からないものより、実際にあって話をした人が持ってきたポスターを貼りたいと思うのは自然な気がした。

 

そこにあるのは、多少なりとも信頼なのかなぁと思った。

 

自分を信頼してくれている人がどれだけいるかとても心配なところではあるが、21歳ということで、これから信頼を築ける人間になっていこうと思った。

 

ポスターを貼るだけでこれだけ深い学びができるのだから、みなさん僕を信頼してほしい。