小リーダーが大切なのかもなぁ
ここ最近、なぜだか社長クラスの経営者の方とお会いする機会がたまたまあった。
そういった機会はふと突然に、しかも重なって起こるものらしく、いきなり3人程度の方とお会いした。しかも、別々の場所で。
なーんとな〜く、社長っていうと偉そうで、気遣いをされて生きてるイメージがあった。ドラマとかの影響でしかないと思うのだけれど。
でも実際のとこは、経営者の方々は、接しやすく信頼されてるなぁというのが僕の持った印象だった。
ものすごく熱く語る人や親身になって人の話を聞く人など、様々だけど、どの方々も誠実そうでこの人が言うことなら間違いないだろう。というような人達だった。
ひとつ疑問に思ったことがあった。どうやったら、会社をひとまとめに出来るんだろうということだった。
理想形は、「ビジョンや目標を定めて、みんなで同じ方向に進んでいけるチーム」なのだと思う。
しかし、それは理想形であって、実際にうまく行くことって本当に珍しいケースなんだと思う。
中学生の頃、部活をやっていて「目標すら曖昧なチーム」にうんざりしたことがあった。「目標さえ決まればチームは上手くいくのに。」と思っていた。
高校、大学になって、もちろん目標を定めてやるのだけど、結局上手くいかなかった。瞬間的な結果は出ても、継続的に結果を残せるチームは作れなかった。要は、同じ方向に進み続けるチームを作るのは難しい。
経営者の方に「どうしたら会社をひとまとめに出来るんですか」と問うと
帰ってきた答えは
「部長を大切にする」
という趣旨の答えだった。
チームが大きくなってきた時、1人の意見をすべての人に反映するのは難しい。だから、各部長などの小さなグループのリーダーを仲間にして取り組まなくてはいけないということだ。
社長が一番のリーダーなら、その次に偉い?小リーダーを大切にしなくちゃね。っていうことなのだと思う。
僕はアルバイトを今までに4個くらいやってきたけど、小リーダー(中間管理職の人)がビジョンを語れたり、目標に向かって頑張る姿を見たことがない。きっとここが難しいところなのだと思う。
きっとリーダーになったら、信頼されることはもちろん、特にリーダーの周りにいる小リーダーを大切にしなくちゃいけない。
ここまで割と見返さず書いてしまいました。語弊のある言い方だったり、そもそも何言ってるんだか分かんないってことあるかも知れないけど、僕はブログよりも卒論を書かなくてはいけない現実があるのに、ブログを書きたくて書いてしまっていたので、これで良いということにします。笑