目標を決めたいのは、ロジカルうんぬんよりも大事なことがあるから。
何かを始めようとするとき、「目標」だけは必ず決めたいと思う。「目標」を決めると話がロジカルにできる。。。。ということはあるが、その理由が1番ではない。
目標を決めたい1番の理由は、単純に、みんなで仲良く最後までやりきりたいからだ。
「目標」がはっきりとしてれば、みんなで仲良くやりきって、みんなで喜んだりできる。
例えボランティアでも、本当はお金になるはずの時間を割かなくてはならない。失敗に終われば、普通にショック。
なぜボランティア活動はやろうと決めたことが出来ないのかを考えてみる - もとかわのブログ(ボランティアの話はこちら)
せっかくの時間を割くなら、やっぱり成功したいというのが僕の気持ちだ。
しかし、目標がないと「成功像」がまるではっきりとしない。何をどんなことしたってそこに成功はない。
学生の頃の部活は良い例なんだと思う。
目標が何かを分からずにひたすらキツイ練習をこなしているようなチームがゴロゴロとあった。
人によっては最後のインターハイで優勝したら満足かもしれないし、ベスト8に入ったら満足という人もいるだろう。最後、納得してる人もいれば納得のいかない人もいるなんてのは、チームの成功像がバラバラなのだ。
どうせ頑張るなら、「インターハイ3位」とか目標をみんなで決めて、
3位になるためにどんな練習したら良いかみんなで話し合ったりぶつかり合ったりしたいし、
3位になれたらみんなで喜んで、3位になれなかったらみんなで悲しみたいなぁと思う。
逆に目標を決めないと、なんとなく時間は過ぎていって最終的な結果に抱く感情はバラバラで、もうなんのために時間を費やしたのか分かりゃしない。
よく「目標決めよーよ」とか言うとだりぃなぁ(またロジックですか?)という顔をされることもあるけど、僕がそれを言うのは、みんなと仲良くやっていきたいからです。